こんにちは。タイトです。
「息子がニートだから、
これ、僕でもなんでもなく、僕がニートだった時に母が常々口にしていた言葉です。
ですので、あなたの気持ちは今の僕ならば分かります。
ですから、「ニートも焦ってるから、優しくしないと」などと言うつもりは毛頭ありません。
本気で息子さんを救いたいと願うあなただけご覧いただければと思います。
そこで、今回は「息子がニートでお先真っ暗だ。。」と悩んでいるあなたが息子さんをニートから救うために100%やるべき行動をお伝えします。
ニートだったからこそわかる本当のニートの気持ち。
途中怒りたくなることもあると思いますが、ぜひ最後までご覧ください。
1.水面下で着々と準備を進める
「いきなり、何言ってんの?」と思うかもしれませんが、これが元ニートの僕が社会復帰できた理由の全てです。
具体的には、息子さんが社会に復帰できるようにしてあげる準備を、全部あなたが”息子さんにバレないように”行うのです。
「なんで、普段から世話して、社会復帰の面倒まで見てあげないといけないの!!」とあなたは思うかもしれません。
しかし、ニートは沼のようなものなんですね。甘えてんじゃないと思うかもしれませんが、人間一度慣れた生活から抜け出すのは本当に大変なんです。しかも甘え癖もついているんですから、それはもう一筋縄ではいきません。
何か息子さんに強烈なスイッチを押さなきゃいけないんです。
でもそれを直接やるとあなたの息子さんは確実に反発するか、塞ぎ込む。
だからこそなんです。バレないように準備を進めるのは。
僕自身、情けないことに、母が就職エージェントやら、評判のいい精神病院の調査やら、履歴書やら、スーツやら。。
母が全部手はずを整えていてくれたからこそ、それをのちに冷静に知らされた時「なんでそんなことすんだよ。。」と反発しつつも、「このままじゃやばい。下手したら家追い出されるぞ。。」とめちゃくちゃ焦るようになっていきました。毎日眠れないほどに。
しかも、僕に隠れて怒りもせず冷静にそれをやるんですよ。何か迫り来る恐怖のようなものを感じずにはいられませんでした。
「でもうちの息子はそんなくらいじゃ言うこと聞かない!」と思うかもしれませんが、騙されたと思ってまずやってみてください。
そして、冷たくすることもなく、暖かく接することなく、ロボットかのごとく着々と準備を進めましょう。
人間、怒られるよりも”無関心”が一番怖いのですよ。
元ニートだからわかるのですが、焦りを感じつつも、ぬるま湯に浸っているのが楽だと感じてしまっているのです。あなたに甘えているということです。
そのままでよければそれでいいのですが、本気であなたの息子さんを変えたいと願うならば、この記事を読んだ今から考え方を改めるようにしてみてください。
一度でいいのですから、心を鬼にして、息子さんの甘えを取り除くようにしていきましょう。それがあなたの本当の優しさです。
2.「何からやればいいか分からない」に元ニートが答えます。
「覚悟は決まった。息子が社会に復帰できるようにサポートしていこう!でも何からやればいいか分からない。」
と思いますよね。
そこで、ここからは、実際に僕の母が元ニートの僕にしてくれたことをそのまま解説していきます。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
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