こんにちは。タイトです。
大学生のみなさん!「高校生や大学生はバイトすべきか問題」で頭を悩ませていませんか?
今回は、大学生の僕が実際にアルバイトをした経験から、
アルバイトをするメリット・デメリットを解説していきたいと思います。
1.高校生・大学生がバイトをする15のメリット
1-1.責任感を覚える
高校生・大学生がバイトをすることで責任感を覚えるという大きなメリットがあると思います。
学校と違い、アルバイトはお仕事ですので、あなたが無責任な行動をとれば
多くの人に迷惑をかけることになります。
僕も実際に塾講師のアルバイトで採用していただいたばかりの頃
人身事故で、遅刻しそうになり死ぬほど焦ったのを覚えていますw
当たり前のことですが、移動中に謝罪の連絡をいれることや
そのときにできる最善の行いを真剣に考えるなど
今考えればとてもいい勉強になったなと思っています。
1-2.金銭感覚が養われる
高校生・大学生がアルバイトをすることによって金銭感覚が養われるという大きなメリットがあります。
実際に自分が一生懸命に働いた分としての対価をもらうことによって
得たお金が少ないお金だったとしても「これだけのアルバイト代をもらうのに、
あんなに働いたんだ。大事にしよう!」
とお金の使い方などをきちんと考えるようになるからですね。
タイトも恥ずかしながら高校生までおばあちゃんに毎月お小遣いをもらっていたのですが
そのときは「ありがとねん♪」ぐらいの感覚でしかなかったのですが
今高校生時代にもどれるなら自分の頭ぶんなぐって「もっと感謝しろ!こんだけもらうのに4時間働かなきゃ
ならんのだぞ!このポンコツ!」と言ってやりたいですw
1-3.新しい仲間ができる
高校生・大学生がアルバイトをするメリットの1つに「新しい仲間ができる」という
ことがあります。「そんなの当たり前だろ!」と思うでしょうが
意外と大学以外で人の輪を広げる機会って少ないと思うんですよね。
タイトも自営業を始めてお客様と接する機会を持つまでは
アルバイトでしか大学以外に新しい仲間を作ることはできませんでした。
1-4.仕事の大変さを知ることができる
高校生・大学生がアルバイトをすることで、仕事の大変さを学べるということも
大きなメリットになると思います。
高校生ぐらいまでは「いいなーw大人は勉強しないで楽そうでえええw」
とかほざいていたタイトも
アルバイトをすることで仕事の大変さに青ざめました(笑)
タイトは「大変なことをすることがすばらしい」とは思いませんが
大変な仕事もあるんだな、「ここで働いている人がいるから
自分は生活できるんだな」と広い視野で物事をみれるようになること
は大切だと考えています。
1-5.自分に合う仕事・合わない仕事が分かる
自分に合う仕事かそうでない仕事なのかがアルバイトをすることで分かるというのも
大きなメリットです。
正直僕はアルバイトはしてもしなくてもいいと思っていますが
アルバイトをすることを勧めるとしたらこれが理由になると思うくらい
大事なことです。
でもお話していますが、僕は大学2年次に「かっこいいし、モテそうじゃん!w」という理由だけで
カフェのバイトを始めました。
しかし、人間関係やお店のシステムなどがどうしても自分には合わず、3カ月ほどでやめて
しまいました。(大袈裟ですが半分精神病んでいたと思いますw)
たった3カ月でこんなにも精神的に追い詰められる仕事があるのか。
と勉強になり、自分には飲食系の仕事は向いていないのだなと
学ぶことができました。
1-6.彼女・彼氏ができる(かもしれないw)
アルバイトをすることで、素敵な彼女・彼氏ができるかもしれませんよ(笑)
(タイトは当然ながら彼女はできませんでした。狙ってたんですがね。)
同じ目標に向かって頑張っているうちに、近くにいる異性を気になりだすことは
決して珍しくはないですよね。
1-7.まとまったお金が手に入る
まとまったお金が入る・・・これがなければ僕はアルバイトをやりません(笑)
大学生って何かとお金がかかりますから、仕送りなどがない方はバイト必須・・みたいなところ
ありますよね。。
・サークルor部活動の活動費
・食事代
・友達・恋人などと遊ぶお金
めっちゃ金かかるううううw
タイトも今すぐお金が欲しい!と何度思ったか数えきれませんw
アルバイトならしっかりと勤務時間に行ってお仕事を頑張れば
決まったアルバイト代をもらうことができるので
今すぐお金が必要な大学生には向いているのかもしれません。
1-8.就活でのアピールになる場合がある
アルバイトをすることで、就活をする際のアピール材料となる場合があります。
就活では、ゼミでの活動やインターンの経験など様々なことをアピールできますが
その中にアルバイトはしっかりとはいっています。
ただし、アルバイトでの経験を就活で話す人は多いので
アルバイトにいってただ時間が過ぎるのを待つのではなく
主体的に動いて何か人にはないものを身につけたりする必要がありそうですね。
1-9.そのまま就職できることもある
アルバイト先にそのまま就職できることもあります。
というよりはあなたが
望めばそうできるところも多いでしょう。
アルバイトしている職場で働きたい!というあなたや
タイトのように他の仕事をしていることを理解してくれるのが
アルバイトの職場だったという場合はアルバイトをすることで
就職の道が開けるのでいい場合もあります。
タイトも今のボイストレーナーというお仕事を理解してくださって
時間に融通のきく塾に契約社員として雇っていただく予定です。
「就職はアルバイト先だけはやめとけ!」みたいな風潮がありますが
層とは言い切れないと思いますよ!
1-10.短期間で働くことができる
アルバイトならば短期間で働くことができます。
最低○カ月以上と条件を提示しているアルバイト先もありますが
短期・単発のバイトも沢山ありますので
「短い期間で集中してお金を稼ぎたい!」というあなたには
アルバイトはお勧めできます。
1-11.簡単にアルバイトをやめることができる
簡単にアルバイトをやめることができます。
この言い方は誤解を生みそうですが、他に言い方を思いつかななったのですみませんw
もちろん、アルバイトを辞める前日に辞める意思をつたえるなどの
職場に迷惑をかけることは避けなければいけませんが
法律上は2週間前までにアルバイトを辞める意思を伝えれば
何も問題はないのです。
民法第627条
1.当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
しかし、社会常識的には1~2カ月前にアルバイト先に辞める意思を伝えるのが
普通とされています。
あなたがアルバイトをやめることにより、新規のスタッフを集めたり
シフトの組みなおしをするなどである程度の時間はかかりますので
バイト先にも最大限の配慮をして辞めるようにこころがけましょう。
1-12.気軽に好きな仕事に挑戦できる
アルバイトの場合、気軽に好きな仕事に挑戦できます。
高校生や大学生の場合、生活がかかっていないという方がほとんど
だと思うからです。
(もちろん生活がかかっている人もいますがその方は除きます)
生活がかかっていないので「楽しそう!」と思った
アルバイトにすぐ飛び込めるということですね。
あなたが挑戦したアルバイトが合っていれば続ければいいし、合わなければやめればいいだけのことなので
どんどんやりたいアルバイトに挑戦してみてくださいね。
1-13.正社員と比べて責任が少ない
アルバイトは正社員と比べて責任が少ないです。
「だからなんだ、ちゃんと仕事やれよお前!」と言われてしまいそうですが
そうではありません。
アルバイトは正社員と比べて負う責任が少ないからこそ
沢山失敗して沢山のことを吸収できるように
イケイケな姿勢を貫けるということです(笑)
失敗したらしっかりと謝ってそこで学んだことを
次に生かせばそれは一生のスキルとなります。
これからアルバイトを始めるあなたはイケイケでいきましょう!w
1-14.コミュニケーション能力が身につく
アルバイトをすることでコミュニケーション能力が身につきます。
接客業であればもちろん、お客様との関りの中であなたのコミュニケーション能力は上がって
いきますし
そうでなくても職場の先輩・後輩など沢山の人とお仕事を通じて関ることになると思います。
「ちょっと人と話すのが苦手だな・・・。」と思っているあなたこそ
コミュ障改善のためにアルバイトに飛び込んでみるのもいいと思います。
1-15.アルバイトをしている人だけの特権がある
アルバイトをしている人だけの特権があります!
・アパレル業界であれば社割で好きな服を購入できる
・飲食業界であれば、賄いをもらうことができる
などなど、お得な機会に恵まれるのもアルバイトをすることのメリットと言えるのではないでしょうか。
ただし、あたりまえですがどこの職場でもこのような特権が用意されているかといえば
そうではないので、アルバイトを始める前に確かめておく必要があるでしょう。
2.[おまけ]大学生がアルバイトをするデメリット
大学生がアルバイトをするデメリットをご紹介します。
2-1.学業との両立が難しい
高校生や大学生がアルバイトをするデメリットとして、
学業との両立をするのが難しいということが1つあります。
アルバイトである程度のまとまったお金を手にすると
「大学(高校)いかなくていいじゃーんww」となりがちです。
(高校はもちろんのこと)大学で何かを学びたくて入学したのですから
しっかりと学校にいきましょうね!(笑)
授業料は高いのです!
2-2.サークルや部活動との両立が難しい
特に大学生のあなたがアルバイトに一生懸命になると困る問題として
アルバイトとサークルや部活動との両立が難しいというのがあります。
大学生でサークルに入っていると、サークルにもよりますが結構時間をとられるサークルも
多いです。
その場合「アルバイトをする時間がない・・・」ということになります。
反対に、アルバイトを頑張りすぎても「サークルに顔出せない・・・。」
ということになります。
2-3.本当にやりたいことを探す時間をつくるのが難しくなる場合もある
本当にあなたがやりたいことを探す時間をつくることが難しくなる場合もあります。
アルバイトをすることは、どんなに短くても数時間時間を拘束されることと基本的には同じです。
特に大学生の場合は、授業以外の時間で将来やりたいことをみつけるための時間が大切ですよね。
例えば、タイトの場合は大学生の間に自分の発声に関する知識や有している技術を生かして
ボイストレーナーを個人でやってみたい!と思えたのはアルバイトを一週間目一杯いれなかった
ことも理由の1つになっていると考えています。
アルバイトをすることでたくさんの学びがある反面、
あなたの大切なまとまった時間をアルバイトに捧げているのだということも
改めて意識しなければならないでしょう。
2-4.精神的に負担になる
アルバイトをすることで、多かれ少なかれ精神的に負担になります。
アルバイトでは、当然お客様には喜んでいただける最高のサービスを提供しなければ
ならないですし、アルバイトのスタッフ間でも当然気を使いますよね。
アルバイトをしている間の時間はそこまで疲れていると感じないものの
帰宅した後はグッタリ・・・といった経験は正直あります(笑)
やろうと思っていた自分の予定がアルバイトがある日は終わらなかった・・・
なんてことも結構あります。
アルバイトを始めるときは、職場にもよりますが
アルバイトにある程度精神をすり減らさなければいけない覚悟は
しておくべきでしょう。
2-5.お金の使い方が荒くなる
アルバイトをし、まとまったお金が手に入るようになることで、
お金の使い方が荒くなることがあります。
「よっしゃ!給料日いいい!今日はスタバ行って、フラペチーノ飲んでええ…♡」
みたいなことをやっていると1日でマネーが吹っ飛びます。
特に今までまとまったお金を稼いだことがない高校生や大学生はそうなりがちです。
アルバイトはお金の使い方を学ぶという面でもためになるので
考え方によっては「お金の無駄遣い」も経験になるのかもしれませんが
お金の使い過ぎはほどほどにしたいですよねw
2-6.あなたではなくてもできる仕事をしなくてはならない
あなたではなくてもできる仕事をしなくてはならないことがあります。
アルバイトに限ったことではありませんが、とにかく頭数をそろえねば
と考えている職場は多いですよね。
プラスに考えれば、あなたが余計なプレッシャーを感じずに済むといえますが
見方によっては大勢の中の1人としてあなたが評価されることにより、
あなたのスキル・技能をきちんと評価してもらえるとは限りません。
「自分で考えて自分で全部やりたい!頑張った分だけしっかり評価されたい!」
こんなあなたはアルバイトは向いていないでしょう。
2-7.人間関係で悩む
アルバイトをしていれば、人間関係で悩むこともあります。
・アルバイト先輩や社員の方との関わり
・同僚との関わり
・後輩との関わり
アルバイトではさまざまな人との関わりがあるため、多くのことを
学べ、素敵な仲間ができることもあります。
しかし、その反面人間関係でトラブルになることも考えられます。
2-8.高収入は望めないこともある
アルバイトによっては高収入は望めないこともあります。
こんなことはアルバイトに限ったことではありませんが
職種によっては時給が低く、その割に激務ということも
考えられます。
なるべくなら、効率よくお金を稼げるような職種の
アルバイトを狙ったほうがいいですね。
時給が高いアルバイトとして知られているのは
塾講師・家庭教師などがあります。
2-9.希望したシフトに入れてもらえない
あなたがどんなに一生懸命に働きたいと思っても
希望したシフトに入れないこともあります。
タイトの友達も塾でアルバイトをしていましたが、
なかなか思うようにシフトを入れてもらえず、
思ったような金額を稼ぐことはできなかったそうです。
そういった事情はアルバイトをしてみて
初めてわかることがほとんどなので
「やってみないとわからない」という不安がつきまとうのは
デメリットでしょう。
2-10.理不尽な上下関係
アルバイトに限ったことではありませんが、理不尽な上下関係に
悩むこともあります。
「アルバイト先には素晴らしいスタッフしかいないよ!」という方はラッキーでして
実際のところ自分の考えを押し付ける先輩はいますし、どうしても気が合わないスタッフも
いるでしょう(笑)
タイトもカフェで働いたときは何度理不尽なことで怒られたか・・・w
アルバイトを始めて「ハズレだなw」と思ったら
タイトのように胃が痛くなるまでアルバイトを続けてはいけません(笑)
続けて学べることもありましたが、体を壊してしまっては元も子もありませんからね。
2-11.急な予定の変更はできない
多くのアルバイトでは最低でも1カ月のシフトは決まってしまっているところが多いため
急な予定の変更は難しいと考えるべきです。
あらかじめあなたの予定をしっかりと把握して
アルバイトに合わせるぐらいの気持ちが必要な職場もあるので
アルバイトを始める前にどの程度予定の変更に対して
融通がきくのかを調べておくべきですね!
2-12.肉体的につかれてしまう職場もある
精神的だけでなく、肉体的に疲れ切ってしまう職場もあります。
2-13.交通費がでないこともある
交通費が一切支給されないアルバイト先もありますw
一概にそれが悪いとは言えませんが、やはり交通費はもらいたいですよね(笑)
特に派遣のアルバイトなどで1日単発などに交通費がでないことが多いので
あらかじめ交通費の詳細をチェックしてからアルバイトに応募するようにしてみてください。
タイトは馬鹿なんで何度も「交通費問題」で泣かされましたw
2-14.理不尽なことでも先輩の言うことが絶対という風潮
理不尽な上下関係でもお話しましたが、理不尽なことでも先輩の言うことが絶対ダヨーン♡
という恐ろしい風潮はいまだに根付いているように思います。
その一例をご紹介します。
・仕事で同じミスをしてもかわいい子には「大丈夫。次から気を付けてね!」
そうでない子には「何回言ったら分かるんだ。お前の代わりなんていくらでもいるんだぞ!」と言い放つ店長
・ほぼ同時にアルバイトを始めたのに友達は楽な仕事ばかり。
私は毎回エレベーターを利用してゴミ出しさせられる・・・。
・電話対応(お客様対応)で先輩から習ったことを実践して
お客様を不快にさせたら、その先輩に怒鳴られた
はい。もう目もあてられませんね(笑)
雰囲気のいい職場とそうでない職場を見分ける目を持つ必要がありますね。
2-15.福利厚生が正社員と比べて整っていない
2-16.給料が上がらない
アルバイトでは給料が上がり辛いのが現状です。
2-17.時給が低い
アルバイトは職種にもよりますが時給が低い場合があります。
2-18.ふざけた雰囲気の中でだらだらしてしまう
ふざけた雰囲気の中でだらだらしてしまい、あなたの成長につながらないことがあります。
3.まとめ
この記事のポイントをまとめます。
今回は以上となります。
最後までご覧いただいて、本当にありがとうございました。
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